有限会社鈴香食品
事業概要
生鮮品・魚介類の加工販売、惣菜加工、冷凍品加工、瓶詰類の加工 他
事業所住所
富山県射水市広上1180番地
地域
射水市
業種
製造業
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主な取組内容
<富山県SDGs宣言>
当社(団体)の取組み
当社は1984年に現射水市に創業以来、主に北陸で水揚げされる様々な水産物を主原料に加工し販売している企業です。また、当社は食品を扱うものとして「限られた資源を有効で且つ確実に活用すること」、また「食の楽しみを追究し提供すること」を使命とし、そして何よりも安心安全な食品を市場に提供できるフイルター的な存在企業を目指し、原料を調達する仕入先、一部生産をお願いする外注先、そして最終的に製造を担う当社社員全員が、環境問題を改善する目的を共有し取り組んで行きます。
SDGsに向けた目標と取組み1
食品製造段階に於いて発生する可食可能な廃棄物の減少と加工時に使用する良質の水の管理に徹底的取り組んで行きます。
食品を製造する段階で発生する可食部分の歩留まりの現状は、概ね35%~50%です。残りの65%~50%の部分は廃棄している状況です。今後、この可食可能な部分を最大限有効活用することを目指し管理を徹底して行きます。また、食品製造時点で使用する良質の水(現在使用している庄川水系の20年全国一級河川水質順位;上位選出)の使用を確認し、徹底的に無駄を省き排水時の水質も管理します。
SDGsに向けた目標と取組み2
自社製造食品の出荷後の販売から消費段階の使用方法等までも、啓蒙的に食育活動を進めて行きます。
現在、取り組む「素材的食品」から、今後取り組みを進める新規性の高い「補足的食品」の販売を進めるにあたって、使用方法等をPOP他の販促物を活用し指導的に食育活動を進めてゆきます。
SDGsに向けた目標と取組み3
受け入れ前の原料産地との連携や加工を依頼する協力工場まで、一時加工から最終加工迄一貫的に管理する食品創りを進めて行きます。
主要原料である水産物の供給を受ける魚類産地の6次産業化の流れに鑑み、漁獲品の付加価値を求める産地と方向性を共有し、また漁獲時に混獲される原料の規格外品や加工段階で廃棄される処分品の有効活用することを実践して行きます。
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