富山県消費者協会
事業概要
消費者に対し消費に関する正確な知識を普及するとともに、生産者、販売者、消費者相互の公正な意思の疎通を図り、もって県民生活の安定と向上に資するとともに、持続可能な社会の実現を目指すことを目的として、調査研究、研修会等の開催、意見交換会の開催などを行っています。
事業所住所
富山県富山市湊入船町6-7
地域
富山市
業種
分類不能の産業
ホームページ
主な取組内容
<富山県SDGs宣言>
当社(団体)の取組み
1 消費者問題について学ぶ機会の提供と、消費生活研究グループの活動支援などにより、消費者知識の普及向上を図ります。
2 エシカル消費(倫理的消費:人や社会、環境、地域など周囲に配慮した消費をすること)を推進します。
3 アンケート調査と調査結果の公表により、消費者の意識の向上と、生産者、販売者、行政と、消費者の意思疎通を図ります。 
SDGsに向けた目標と取組み1
目標
公正かつ持続可能な社会の実現のため、消費行動が環境に及ぼす影響を考慮する消費者の割合の増加を目指します。
主な取組み
・消費者問題に関する研修会や消費者大会の開催などにより、より多くの学ぶ機会を提供し、消費者意識の向上を図ります。
・県内各地での消費者啓発講座の開催や、消費生活研究グループの活動支援などにより、消費者知識の普及を図ります。
SDGsに向けた目標と取組み2
目標
エシカル消費を推進し、マイバッグ持参の徹底や、県民一人1日当たりの食品ロス発生量の半減を目指します。
主な取組み
・買物の際のマイバッグ持参の徹底や、3Rの推進などにより、ごみの削減、特にプラスチックごみの削減に取り組みます。
・食品ロス削減のため、家にある食材のチェック、使い切れる分だけ買う、すぐに使うものは陳列棚の手前から取るなど、日常の買物に配慮します。
・定期的に、フードドライブや、海岸清掃に取り組みます。
SDGsに向けた目標と取組み3
目標
毎年、消費者問題に関するアンケート調査を実施し、調査結果を公表することにより、消費者意識の向上と、生産者、販売者、行政との公正な意思疎通を図ります。
主な取組み
・毎年、課題となっているテーマを選び、県内消費者に対してアンケート調査を実施し、調査結果を公表します。
・調査結果を踏まえて、生産者、販売者、行政との意見交換などにより、課題に関する共通認識と連携を図ります。