富山県JAグループ
事業概要
 当会は、会員の意志に基づく組織として設置され、富山県JAグループの結集軸として位置づけられている非営利法人です。
このため、当会はJAの事業や経営を支援するとともに富山県農業の振興を図るために様々な事業を行っています。
 また、現在当会は、農業・JAを取り巻く情勢と課題を踏まえ、「農業者の所得増大」のために、担い手サポート機能の充実や低コスト生産技術の確立や物流コストの低減等に取り組んでいます。
 併せて、生活インフラ機能の発揮、地域コミュニティの活性化等による「地域の活性化」にも取り組み、「食と農を基軸とした地域に根ざした協同組合」を確立するため様々な取り組みを実践しています。
事業所住所
富山県富山市新総曲輪2-21
地域
富山市
業種
農業・林業, 医療・福祉
主な取組内容
<富山県SDGs宣言>
当社(団体)の取組み
富山県JAグループは、組合員の営農と生活を守り、食と農を基軸に地域に根ざした協同組合として基盤を強化し、持続可能な農業と、協同の力で豊かで暮らしやすい地域社会の実現をめざします。
SDGsに向けた目標と取組み1
目標
JA地域農業戦略の策定・実践による農業者の所得増大と生産拡大をめざします。 
主な取組み
・水田フル活用に向け、非食用米や大麦・大豆の生産拡大、園芸品目の産地育成につとめます。
・担い手経営体の多様なニーズに対応した総合事業提案を強化します。
・地域を支える経済団体である林業、漁業、商工業の各団体と連携し、各々の強みを活かした商品開発や販路拡大に向けた取り組みを強化します。
SDGsに向けた目標と取組み2
目標
アクティブメンバーシップ(組合員が積極的にJA事業や活動に参加すること)の強化により、JAへの「理解」、JA事業の「複合利用」、JAへの「意志反映」、「運営参画」を促進します。   
主な取組み
・訪問活動やアンケート等の実施により正准組合員の意志にもとづいた組織・事業運営に取り組みます。
・相続等の組合ニーズに対応できる体制を構築するとともに、相続等に関する専門知識を有する職員の育成をはかります。
・JAは、女性の組合員化を促進するとともに、女性のJA運営への参画の機会増大に取り組みます。
SDGsに向けた目標と取組み3
目標
JAは、総合事業を通じて地域の生活インフラ機能の一翼を担い、地域の活性化に貢献します。  
主な取組み
・JAは、支店、農産物直売所等を拠点として、総合事業を通じたサービス提供により、豊かで暮らしやすい地域社会の実現に貢献します。
・JAは、厚生連と連携し、健康増進活動や介護保険事業及び助け合い組織の活動を支援します。
・JAは、厚生・介護、生活・購買、信用・共済を中心に組合員の生活を支える事業を継続し、「組合員の拠り所」としての機能を発揮します。